ポーター・タンカー3WAYブリーフ オンオフ使える定番バッグ

吉田かばん ポータータンカー3wayブリーフバッグMサイズ シルバーグレイ

 持たない暮らしを実践するにあたって、個人的に悩んでは貴重な失敗を繰り返してしまうのアイテムの一つがカバンです。オンの通勤時に短期出張、オフの街中散策や旅行までカバーできるバッグを探すという、僕の悪い癖でもあるワガママな欲求を満たしてくれるアイテムをここ数年ずっと探していました。
 バッグに関しては昔からかなりの浮気性で、全く持って主体性がなく格好が悪いスタイル。レザー製のトートバッグ、ナイロンのシンプルなデイパック(リュック)、少し贅沢な舟型トートバッグ、アウトドアブランドの大きめの3WAYバッグ等々、ここ数年でも色々試してみたものの完全に納得いくアイテムはありませんでした。

 学生時代と比較するとカバンの所有数は減ったものの、何時までたってもあれこれ手を出すのは本当に格好悪いなぁということで、ここ最近はエルベシャプリエのナイロンデイパック(978N)一つに絞り日常生活を乗り切っていました。
 しかし、休日スタイルや綺麗めチノパンと白シャツという普段の通勤スタイルにはコーディネート的に乗り切れますが、少しカジュアルとはいえウール系のジャケパンスタイルでは少しチグハグな雰囲気。シンプルなエルベのデイパックなので、ブレザージャケットや上質なステンカラーコートにも強引に合わせられるかもしれないと考えたのですが、個人的にはそれらの場合は(当たり前ですが)手持ちのバッグの方がしっくりときます。

 かつて腰痛持ちでヘルニアも患ったことがあるのでリュックスタイルは必須、さらにスーツやジャケパンスタイル、ここぞという時の秋冬の上品なステンカラーコートスタイルではなるべく手持ちブリーフでという贅沢でワガママな悩みを解決するためには、そう結局のところ3WAYバッグしかないよね…というところ。
 そして改めて手にしたのは、3WAYバッグの中でも定番中の定番アイテム、吉田カバンのPORTER(ポーター)ラインからTANKER(タンカー)3WAYブリーフ。そう、老若男女に愛される定番のポーター・タンカーを選びました。既存はSサイズとオーバーナイター的なLサイズでしたが、2011年に追加された二層式の中間Mサイズ(幅420×高さ300×奥行130mm)をセレクト。カラーは新色追加されたシルバーグレーを選びました。

吉田かばん ポータータンカー3wayブリーフバッグMサイズ シルバーグレイ
 ポータータンカーの個人的な魅力は、膨大なラインナップを誇る吉田カバンの中でも最も有名で定番中の定番シリーズであること、衣服を傷つけない柔らかい素材であること、そして何よりも軽いという点でしょう。
 昔に3WAYバッグのこれまた代表モデルでもある、グレゴリーのバリスティックナイロンのミッションパックを所有していたこともあったので分かるのですが、男性用のガチガチの3WAYバッグは非常に重く、そしてバッグ素材が丈夫過ぎるたにリュック時に擦れて衣服が傷つくというデメリットを身をもって経験しました。

 もちろん、デメリットもある程度あります。軽く柔らかい素材であるがゆえに自立しにくいこと、オンの時も使える絶妙なデザインとはいえ人様によっては社会人として如何なものかと眉をひそめる事も多々あることでしょう。そしてナイロン素材とはいえ雨に弱いという点、あまりにも皆が持っているので気恥ずかしい等々、挙げようと思えば数点存在します。

 ついでと言ってはなんですが、個人的なデメリットとしては前面ポケットの向きが挙げられます。写真画像を見て想像してもらえば直ぐに理解できると思いますが、リュック時に前面ポケットの開け口がカラダの左側に来るように配置されています。
 僕は基本的にリュック時は両肩で背負いますが、カバンを降ろすまでもない場合には右肩にショルダーストラップをかけて右側からカバンを引き寄せてゴソゴソ手を入れる癖があります。そのため、個人的にはこのタンカー3WAYバッグの前面ポケットの配置が持ち手含めて上下逆(あるいはリュックショルダーの左右反転)が理想的です。
 同じくポーターの別のシリーズですとそのような配置にはなっているモデルも存在するので、タンカーのデザイナーさんのコダワリなのか深く考えていないところなのか分かりませんが、個人的には少し残念なところ。
 もっとも、もういい大人なので、カバンの中からモノを出し入れする際は、長辺短辺ともに持ち手が付いているので両肩からちゃんと降ろして手を入れようと思います。

 今回、実は半年以上も悩みに悩んで手にしたオンオフ兼用のバッグ、吉田カバンのポーター・タンカー3WAYブリーフ(二層式)。メリットもデメリットも十分に理解し、いわゆる一軍というかメインのバッグとして選びました。
 サイズは電車通勤時の座席でも迷惑がかからないギリギリの大きさ、日常使いも出来る一番大きなタイプ、そして短期出張や旅行にも使い回せるオンオフ性能をデザインに落とし込んでいるという点で中間の二層式Mサイズを選んだ次第です。
 選んだ色はシルバーグレー。一時の記念モデル色ではなく、ラインナップに追加された新色なので今後も常時手に入ることでしょう。ブラックも良かったのですが、夏場の暑苦しさを考慮して、シルバーグレーをセレクト。照明の光によっては、グレー色が強く出たり、場合によってはカーキ色に見えたりします。

 ポーター・タンカー3WAYブリーフ。その昔、僕は観ていなかったのですが、SMAPの木村拓哉さんがドラマ『ビューティフルライフ』で使用して爆発的ヒットとなったモデルです。そのせいでしょうか、僕の一回り上の世代でも愛用しているサラリーマンの方々を結構見かけます。出張先の会議で、上の方が数名タンカー3WAYを持っていることもしばしば。そう、一時のTUMIかぶりのような現象です。
 また、個人的動向が気になっている高城剛さんも昔は愛用していたようです。個人的にもその点は嬉しいところ。

 基本的に日常的な通勤や短期出張、休日で使用するバッグはこのタンカー3WAYでいこうと考えています。長期出張や海外旅行用のバッグは残念ながら決まったモデルはまだ確立していませんが、軽く柔らかい素材なので、スーツケースや折りたためるボストンバッグにでも放り込んで出先旅先でも愛用するという流れになるかとは思います。

 長々とレビューしましたが、今後恐らく雨対策としての防水スプレー使用や、禁断の洗濯での汚れ落とし等々少しずつ試すことでしょう。また、恐らく自立しにくい問題の解決方法や、チェストストラップが無いことによる自転車通勤時のデメリット解消方法等、色々問題はありますが少しずつ紹介していければと思います。
 そのように色々試行錯誤できるくらい長期間愛用して、メーカー修理等々お願いできるまでガシガシ使っていければと考えています。
 今更感はあるかもしれませんが、男性女性世代問わず愛用できる定番バッグとしておススメです。

[ポーター] PORTER TANKER タンカー 3WAY ブリーフケース ビジネスバッグ 622-07460(ブラック/10)
ポーター・タンカー・3WAY 楽天の方が在庫やレビューが豊富で参考になります。
自分の仕事をつくる旅 成瀬勇輝さんのノマドライフ的な書籍の中でも、ポータータンカー3WAYバッグが持ち物アイテムとしてリストアップされています。Kindle版。

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2014-12-28 | Posted in 旅のこと, 衣のこと, , , , Comments Closed