ファーロの薄い長財布を一年間愛用した感想

Faro(ファーロ)の薄い長財布

FARO(ファーロ)の薄い長財布、スぺリオ・フィンカーフを愛用して一年が経ちました。これまで、同じく長財布や二つ折り財布、果ては小銭入れ一つだけ等々色々試しては愛用まではいかなかった僕の財布歴ですが、今回のファーロの薄い長財布で一応一区切りがついたかな…という感じです。

 一年間不都合なくというか、逆に気にすることなく自然と愛用していた感があるこのファーロの長財布。このアイテムを通じて、自分が財布に求める機能をまとめてみると以下のようになります。

1.長財布であること
2.薄いこと
3.柔すぎず硬すぎない革製であること
4.マチ付きの小銭入れがついていること
5.佇まいが上品であること

 様々なタイプの財布を使ってきては心に引っ掛かりを持っていましたが、行き着いたのは長財布ということ。僕は仕事で接客の際にお金を扱うこともありますが、やはりお札を折りたたまない長財布をお持ちのお客さんは素敵だな…と感じます。どんなに上品なバッグやスーツで固めていても、降り曲がったお札を無造作にトレイに置かれては少し幻滅してしまいます。もちろん、長財布に限らず、ポイントカードやレシートが整理されておらずパンパンに膨れ上がった財布は論外であることは言うまでもありません。

 使用している革にもよるのですが、薄いことと適度な硬さは個人的に求めたいところです。ファーロのフィンカーフは薄い革がボンディングされたもの。普通に整理された中身であれば、例えばジャケットの胸ポケットに忍ばせてもいやらしく膨らんだりしません。また、適度なハリがあるので、傷つきにくく持ちやすいという点も気に入っているポイントです。
 僕はカバンを持っている際は大抵財布はカバンの中ですし、手ぶらでジャケットを羽織っている時は胸ポケットの中。そしてあまり機会はありませんが、夏のクールビズはじめジャケット無しでカバンも持たないとき、つまりはちょっとその辺りに買い物に…という時はパンツの右側の前ポケットに財布を収めます。これがそこそこ自然とできるのも、長財布なのに薄くて適度なハリがあるからこそ。

 そしてマチ付きの小銭れが付いていることは個人的に大切。札入れとしての長財布で別途小銭入れを持つのも素敵なのですが、個人的にこの二つ持ちの場合、未だ支払いの時にもたつきそうで一体型の方がしっくりきます。この辺りは慣れもあるのでしょうが…。

 最後に佇まい。個人的にこの財布の佇まいって一番大切だと思います。ビジネス系であれカジュアル系であれ、一歩引いて観察して嫌みのない上品さが醸し出さていていることが必須条件とも思っています。
 このファーロのスぺリオ・フィンカーフはどうみてもビジネス寄りな長財布。世の中にはオンオフ使いできるホワイトハウス・コックスのラウンドジップな長財布や、アンリー・クイールなカジュアルで素敵な長財布など様々魅力的な財布があります。三十路半ばの今の僕には、どちらかというとビジネス寄りでカチッと綺麗目にしたいという想いがあったので、カジュアルな長財布は諦めた次第。この辺りは、次の財布選びの際は気分が変わっているかもしれませんが…。

 以上が、ファーロの薄い長財布、スぺリオ・フィンカーフを一年間愛用してきて感じたことです。三十路半ばの男の僕の今のスタイルと気分に合っていて、良い意味で過度に主張しない素敵な財布だと思っています。ボロボロになった財布はいただけないので、あと二年、計三年ほど経ったらまた次の財布を買うことでしょう。その時はまた違う雰囲気のアイテムにするかもしれませんが、目立たないけれど上品な佇まいでお金を大切に扱うことのできる長財布を選ぶことは、今後も変わらないことでしょう。

[ファーロ] FARO SPERIO FIN-CALF 長財布 FRO301228(BLACK/010)
ファーロの薄い長財布 スペリオ・フィンカーフ 上品な佇まいと手への馴染みの良さい惚れ込んだ

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2014-06-22 | Posted in 衣のこと, , Comments Closed