柳宗理さんのミルクパン 日々の生活に溶け込む

柳宗理のミルクパン(つや消し)

 柳宗理さんのミルクパンを手にして早二年以上が経ちます。お味噌汁用として気軽に使えるステンレス製、注ぎ口が両端に付いていて機能性も良し、そしてなによりつや消しで素敵なデザインということで、柳宗理デザインで初めて手にしたのがこの蓋つき片手鍋であるミルクパン。

 独り身で自分自身一人分の料理をこしらえるには丁度良い大きさなので、毎日の味噌汁の他にご飯もこれで炊いています。サイズ16㎝のこのミルクパンでしたら、一人分とは言わず二人分の汁物やご飯も大丈夫。

 炊飯器に特に必要性を感じず、お鍋でご飯を炊くことを徹底しているというか自然と「これで十分だよね」と思っているので、この手軽なミルクパンが日々の調理の中で一番愛用している道具です。
 ご飯炊き用に土鍋やホーロー鍋(ストウブやルクルーゼなど)も少し考えたのですが、モノを極力減らしたいということと柳宗理さんのこのミルクパンが本当に使いやすいということで、これ一つで賄っている次第です。
 専用の土鍋や高級電気炊飯器と比べて味がどうかは分かりませんが、まあ普通に美味しいご飯が頂けるので十分に満足しています。

 あまり気を遣わずにガシガシ使い続けている柳宗理さんのミルクパン。二年以上毎日使っていてキッチンの風景に過度な主張をせず溶け込んでいますが、たまにそっと触れたり眺めたりすると惚れ惚れするような素敵なデザイン。日々の何ともない生活において、素敵な日常性と利便性をそっと佇みながらも醸し出してくれるこのミルクパン、個人的に無くてはならない逸品です。

柳 宗理 ミルクパン 蓋付き つや消し
柳宗理さんのミルクパン 何でもないいつもの毎日をそっと支えてくれる

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2014-05-03 | Posted in 食のこと, , Comments Closed