エルベシャプリエのトートバッグ(705GPノワール) きれいめジャケパンスタイルに

エルベシャプリエのトートバッグ(705GP)ノワール

 エルベシャプリエのデイパック978N(ベージュ)を手にして一年が経ちました。バッグに関してはかなりの浮気性だった僕が、久しぶりに一年間の殆どをエルベシャプリエのシンプルなデイパックと過ごしました。マーガレットハウエルのワークスタイルあふれるコットンジャケットにも合うというところがスタートであり、結局グラミチパンツ&パタゴニアのR2フリースジャケットにも相性抜群ということで、文字通りオンオフ問わず愛用していました。
 そんな着回し抜群だったエルベシャプリエのナイロンデイパックでも、やはりキレイなジャケパンスタイルの場合は避けざる負えませんでした(フレンチナイロン系の879NMならばまだアリでしょうがベルトのつなぎ目で服を傷めた経験上これまた避けざる負えません)。

 少しかっちりとしたジャケパンに合うバッグ。ジャケパンにはトートバッグ(日本だけでしょうけど…)ということで、デイパックを回避した場合はアニアリのレザートートの出番だったのですが、ここ最近、なんとなくですが三十路半ばのオトコが持つには大人げないというか少し(悪い方向に)ギラギラしすぎかな…と感じるようになってきました。いやゆる(死語ですが)LEON系の「チョイ悪オヤジ」なんか柄でもないので、アニアリのモチっと&艶あり感はどうかなぁ…ということです。おまけに、アニアリのトートは自立しないので時々不便に感じることも…。

 そういう流れで、ここしばらくいわゆるちょっとした場所にも耐えられるバッグというものを探していました。だた、ちゃんとした革のブリーフケース(バッグ)も素敵なのですが、やはりオフの日にも使いたいということで少しカジュアル目でオンオフ兼用となるバッグが大前提。その他にもいくつか要件というか条件を設けていました。

1.上品でシンプルあること。
2.雨に濡れても大丈夫、汚れにも強いこと。
3.自立すること、A4ファイルが収納可能なこと(仕事先ではこれ結構重要だったりします)。
4.旅行カバン(スーツケース)など大きいバッグに収納可能なこと。

 レザーのトートバッグも色々チェックしたのですが、個人的になかなか上品でシンプルというところで躓くし、自立することとスーツケース等に収納可能というところでこれまた両立不可能な場合が多く感じられました。これらは結局ナイロン系でも同じこと。コットン系も好きなのですが、マーガレットハウエルのきれいめウール系ブレザージャケットやグレースラックスと合わせるにはカジュアル過ぎます。
 多少悶々と悩んだ結果、個人的には僕なりの定番&基本に立ち返り、エルベシャプリエのトートバッグはどうだろうということに。定番の舟型ナイロントートも素敵なのですが、ジャケパンには少しカジュアル過ぎる。レザーハンドル&ナイロン素材のNDラインも素敵ですが、自立の面で少々心もとないことも(972NDのノワールは最後まで悩みました)。
 そこで店員さんに少しばかり相談して、エルベシャプリエの中でも最高峰ラインであるGPシリーズから、オンオフ活躍できて男性にもオススメ定番なスクエアA4型の705GPをセレクト。ジャケットを傷めるので基本肩掛けしないし、ハンドルは短めでも問題ありません(逆にその方が持ち運びやすい)。

 705GPはコットンにゴム引きコーティングが施された上品なアイテム。店員さん曰く「あのルイヴィトンと同じ手法・素材ですよ…」。個人的にルイヴィトン云々はあまり謳い文句としては心に響かないのですが、老若男女に愛され丈夫さでは誰もが感じているルイヴィトンのバッグなので、そういう面で惹かれました。もちろん、丈夫さだけではなく、タオルやハンカチで拭けば表面のゴム引き部分は汚れとは無関係。
 エルベシャプリエとしてはスクエアA4と紹介されているのですが、サイズ大きさがW49.5×H27×L14.5cmとマチ幅が結構あるので、底面にも施されているゴム引きコーティングの素材感とあいまって、十二分に普通に自立します。

エルベシャプリエのトートバッグ(705GP)ノワール
 内側は外色ノワールの場合、モカ(焦げ茶)。素材はコットンということなので、こちらは基本的にあまり濡らしたくないものです。スナップボタンの一箇所止めで、内側には一つだけポケット(内表側はコットン、ポケット裏側はゴム引き)があります。大きさとしてはiPhone5も余裕で入りますが、マチが無いので、個人的にはスマートフォンやポケットティッシュ位を突っ込んでおく位かな…と。男性の薄い二つ折り財布位は収まりますが、ピッタリしすぎて取り出しにくいかもしれません。
 そしてもちろん無印良品のA4判のクリアファイルが横向きに収納可能です。

エルベシャプリエのトートバッグ(705GP)ノワール
 タグはエルベシャプリエお馴染みの深緑(グリーン)タグは付いておらず、ライン横端にさりげなくレザータッチのパッチが代わりに。
 色の組み合わせはノワールXノワールということで、内側コットンライナーのモカを除けば、バッグ外側メインのゴム引きも上部ラインや持ち手ハンドル部分も黒。取っ手部分がブラックという暗い色なので、擦れ等で色あせしたらもったいないなぁと思ったのですが、コットンナイロン系の硬めの素材感で色落ちしにくいことを検査済みだそうですので、一安心でした。

エルベシャプリエのトートバッグ(705GP)ノワール
 そして、このエルベシャプリエのGPシリーズは、自立するしっかりとした硬めのゴム引き素材がメインですが、折りたためば薄くペシャンコになります。このトートバッグ自体も大きいのですが、例えば海外旅行用のスーツケースにもパッキング後の最上部なんかにスッと収まりそうなので、旅先でも重宝することでしょう。

 エルベシャプリエの最高峰ラインGPシリーズから、スクエアA4型だけれども十分な収納スペースを有する705GPをオンオフ用の新しいバッグとして選びました。京都は三条通り烏丸近くに直営店があるからかもしれませんが、街中で様々なエルベシャプリエを目にします。もっとも男性は少なく、もっぱら若い女性がナイロン系、マダムというか品の良い女性やおばあさんがGP系を持って買い物している光景が普通に広がっている感じです。

 僕は三十路半ばのオトコですが、今回手にした705GPのノワールならば、ジャケパンスタイルが標準である僕にもコーディネート的に合うかな…と思います。さすがにカチッとしたネイビースーツ姿には少し躊躇しますが、色々仕事先でのシチュエーションやTPOを考えても、きれいめジャケパンスタイルで大丈夫なので、個人的には問題ないかと…。
 もちろん、シックな大人の女性にも、705GPのノワールなんて似合うでしょう(というかやはり女性にこそ持ってもらいたい)。だから、例えば夫婦やカップル間で一つ持っていれば、色々貸し借りというか使い回しができると思います。もっとも、これはエルベシャプリエというブランド全般に言えることですが…。
 今回手にした705GPを大切に愛用して、将来例えば奥さんと一緒に使えたら…とか素敵だなぁとちょっとした妄想をしてしまうのです。もっともあくまで三十路半ばにさしかかる独り身のオトコの戯言ですが…。

エルベシャプリエ日本公式サイト
エルベシャプリエのデイパック/リュック(978N) ゆるめのジャケパンスタイルに こちらも引き続き愛用していきます。リラックスした少しアウトドアテイストなコーディネートにはこちらの方がなんだかんだ合う場合も多いので。TPOで使い分けということです。

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2013-03-31 | Posted in 衣のこと, , , , , , , Comments Closed