西尾商店さんの元祖・亀の子束子 テフロンのフライパンにも使えるタイプがあることに驚き

元祖・亀の子束子 西尾商店

 わけあって、ここ最近、昔ながらの亀の子束子を探していました。近所のスーパーや京都伊勢丹にも無かったので、最近はテフロン加工のフライパンが主流だから亀の子束子なんて需要が無いんだろうなぁと思っていたのですが、京都の大丸と高島屋ではしっかりと陳列されていました。
 選んだのは東京・西尾商店さんの亀の子束子。明治時代に誕生した元祖、100年近く続く亀の子束子ブランドということも興味をそそり手にした次第です。

 陳列棚には二種類の亀の子束子があり、どちらにしようかと少し悩んだのですが、お値段もお安いので両方とも購入してみました。
 右側の赤色のパッケージ袋は、一般的な椰子(パーム)から作られた束子。普通に想い浮かべる少し硬めのもので、鉄なべ・テフロン加工でないフライパン・木製品・ザル等の食器洗いは洗剤なしで洗えてエコロジーな亀の子束子。
 左側の緑は、棕櫚(読み方はシュロでしょうか…)という木から取れる繊維を使っていて少し柔らかめ、なんとテフロン加工などのフライパン・ホーロ・ステンレスなどに適しているそうです。個人的にホーローやテフロンに亀の子束子なんてナンセンスだろうと思っていたのですが、元祖は違うなぁと感心しました。

元祖・亀の子束子 西尾商店

 ちなみに、この二種類で束子の色も違います。右の茶色はよくある椰子を使った束子。左の黒こげ茶はデリケート用である棕櫚を使った柔らかいもの。もっとも棕櫚(シュロ)もヤシ化の植物のようですが…。

 とりあえずは、柔らかい棕櫚の亀の子束子から使用していこうと考えています。お鍋の焦げ落とし感などはまた別の機会に。

 東京の西尾商店さんの亀の子束子。キッチンツールが進化していくなかでもちゃんと亀の子束子を作り続けている素敵なブランドに出会えたことに感謝。そして、やはりデパートの台所用品売り場は違うなぁ…と。
 この亀の子束子をこれからガシガシ使って、日々食と丁寧に向き合おう。そう改めて想います。

亀の子タワシ 1号 Amazonでも西尾さんの亀の子束子の一部が取り扱われています。

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2013-02-19 | Posted in 食のこと, Comments Closed