カミーユ・フォルネの時計用黒革ベルト 上品さと優れた機能性に惚れ込んだ

カミーユ・フォルネの時計ベルト

 出張時のスーツスタイルはもちろんのこと、オンオフ問わず自分自身のスタイルとして貫いているキレイめジャケパンスタイルにも違和感無く合わせられるようにということで、少し前に手にしたセイコー・ドルチェの白文字盤クオーツ腕時計SACM167。
 時計そのもののデザインや、時刻のずれが年差レベルの高精度という点は非常に気に入っていたのですが、クロコ調の薄っぺらいレザーベルトだけはどうしても気に入りませんでした。そういう訳で、腕時計用の上品な黒革ベルト探しを始め、出会ったのがフランスのブランド、カミーユ・フォルネ(Camille Fournet)のコードバンなレザーベルト。

 今回の黒革ベルトは、以下のような基準で探していました。
・フォーマル過ぎず、でもカジュアル過ぎない上品な表情
・夏場での着用も考え、裏地がラバー素材である事
・自分自身でも付け替えが容易である機構である事

 全てを満たしているのが、伊勢丹メンズフロアで出会ったカミーユ・フォルネのレザーベルトです。

カミーユ・フォルネの時計ベルト 分かりにくいですが、ベルトの裏地にはラバーコーティングが施されています。このAnti-Sweatな耐汗性ストラップには表地のステッチも覗いておらず、ステッチから汗が表面に染み出る事すら抑えられています。

 さらに、また少々見えにくいのですが、「アビエ」と名付けられたカミーユ・フォルネシステムが採用されています。これにより、時計ベルトのバネ棒にツメが施され、特別な工具を用いる事無く簡単にベルト交換が可能となっています。つまり、他のカミーユ・フォルネの革ベルトを、その日の気分やファッションで付け替えて楽しむ事も出来るという事です。

 上のアンチ・スウエットなラバーコーティングは、いくつかのカミーユ・フォルネの革ベルトに採用されています。それこそ、ワニ皮、ニシキヘビ、トカゲ等々・・・。
 しかし、クロコ調はどうしても避けたかったので、結局、コードバンかアンティークカーフな素材から選ぶ事にしました。アンティークカーフも柔らかみがあり魅力的だったのですが、お店でシミュレーションしたところ、少しだけカジュアル過ぎという事もあり見送る事に。辿り着いたのが、重厚な雰囲気だけれども嫌みの無い上品なコードバンということです。

カミーユ・フォルネの時計ベルト 店頭に在庫が無かったので手配をお願いし、さらに僕は小柄で手首が細いので、一つだけ狭いところに穴加工をお願いしました(これ以上は無理という位のところです)。

 ファッション的にも恐らく定番的な白文字盤&黒革ベルトスタイルの端正で品のある表情が素敵なセイコー・ドルチェの腕時計。そして時計本体を見事に引き立たせてくれるカミーユ・フォルネのコードバンな黒革ベルト。もう最高の組み合わせです。お値段的にも決してお安い訳ではない(18,900円)のですが、十分に満足です。
 唯一、難点を言えば、ベルトのコバ部分が摩擦摩耗で少しずつ剥がれて捲れ、革の地が出てきてしまう事くらいでしょう。もっとも、どのようなレザー製品にもあることなので、味わい風情と割り切っています。

 少し上品な時計用のレザーベルトをお探しの方、夏場の汗が気になるけど革ベルトを巻きたい方、その日の気分やファッションで着せ替えて楽しみたい方、今回紹介したフランスのカミーユ・フォルネの革ベルトは本当にオススメです。是非、一度検討されてはいかがでしょう。
 これから暖かくなり、しばらくすると本格的な夏を迎えます。真夏の炎天下に黒革ベルトの時計。カミーユ・フォルネの黒革ベルトのアンチスエットなラバーコーティングの検証はまた次の機会にお届けしたいと思います。

セイコー・ドルチェSACM167 白文字盤&黒革ベルトなシンプル定番時計

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2011-04-04 | Posted in 衣のこと, , , , Comments Closed