日々の365 #010 ドレイクスのラムウール&アンゴラ素材のマフラー

Drakes(ドレイクス)のマフラー ウール&アンゴラ

 秋になり肌寒くなる頃、そして雪が散らつくような冷たい冬の季節が到来するようになると、本格的に街中にはマフラーを巻いた人々で溢れかえります。人それぞれお気に入りのブランドのマフラーがあるでしょうし、愛する人からの手編みのマフラーに包まれている人もいるでしょう。

 僕の場合ずっと首元までスッポリとジップアップ出来るようなダウンジャケットばかり毎シーズン着ていたので、特にマフラーがなくても構わなかったのですが、#009でも紹介しているラベンハムのキルティングジャケットを愛用するようになって、今更ながらマフラーの効果に感嘆している次第です。
 雪が吹雪いている早朝の駅のホームでも僕を優しく包んでくれているマフラーは、英国スコットランドでつくられているドレイクス(Drakes)のウール&アンゴラ素材のもの。

 ドレイクスは1977年にマイケル・ドレイクとイザベル・ディックソンの二人によってスタートしたブランドです。デザインを担当したドレイクは元々防水コートでお馴染みアクアスキュータムで活躍していたようです。
 ドレイクスと言えば、例えばボリューム感のある50オンスのネクタイを思い浮かばれる方も多いかもしれませんが、定評のあるカシミア素材のマフラーも定番の一つでしょう。

 マフラーの素材として一番愛用されているのはやはりカシミアでしょうし、それこそ様々なブランドが上質のマフラーを揃えています。魅力的な各ブランドのカシミアのマフラーですが、今ひとつデザインが気に入らなかったり、それこそ他人とかぶりそうなものが多いので遠慮し、ピンときたのがドレイクスのマフラーです。
 しかし、さすがにドレイクスのカシミアのマフラーは今の自分にとって少し分不相応なので、同じくブランドの定番でもあるラムウール(75%)&アンゴラ(25%)素材のものから、ダーク&ライトグレーにオフホワイトのストライプがはいったデザインのものを選びました。表裏リバーシブルでその日の気分で変えても良いですし、捩ってミックスしてみても面白いものです。

 ウール&アンゴラ素材と言えどカシミア同様に柔らかくフワッとした感触はマフラーとしてもちろん申し分無く、しばらく動いていると、しっかりフワッと巻いた首もとに素敵にマフラーが馴染んできて、何とも言えない暖かさで包み込んでくれます。

 肌を突き刺すような厳しい寒さのなか、マフラー無しで外を歩いていたら寒々しくて見ていられません。是非、暖かい上質のマフラーを巻いてゆったりと歩きたいものですが、某ブランドの柄(もしくはそれもどき)のように、老若男女皆が揃いも揃って同じデザインのマフラーをしているというのは少し興ざめだったりもします。もちろん、機能的には申し分ないのはわかるのですが、中学高校生ではないので、大の大人がマフラーまでユニフォーム的に選ぶのはどうかな・・・と思ったりします。

 気候的にも、そして洋服のファッション的にも暗くなりがちな冬空の下、せめてマフラーだけでも気に入ったデザイン、佇まいのものをしっかりと選び、街に彩りやアクセントを与える素敵なアイテムとして活用してみてはいかがでしょう。

[Drakes, Scarf]
Brand:Drakes (Scotland)
Price : 15,750円

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2011-01-20 | Posted in 日々の365, 衣のこと, , , Comments Closed