日々の365 #009 ラベンハムのキルティングジャケット

ラベンハムのキルティングジャケット デンハム

 ジャケパンやスーツスタイルといったオンの服装に相性がよく、もちろんジーンズスタイルのオフにも合わせやすいアウターということで重宝しているのが、ラベンハム(LAVENHAM)のキルティングジャケット・デンハムです。
 キルティングジャケットといえば同じく英国のマッキントッシュも有名ですが、元祖キルティングジャケットといえば、迷いなくラベンハムでしょう。

 ラベンハムのキルティングジャケットの原点は、馬用のブランケット。ラベンハムの創設者であるエリオット女史は女王陛下に仕える女官であり、当時のジュート麻で作られた濡れやすく保温性が悪いホースブランケットを女王陛下のために改良したのが始まりだそうです。

 キルティング素材のアイテムを中心としているので、ラベンハムには男性女性用問わず様々なタイプのアウターが揃っていますが、バランスの面で評判が良さそうなのはデンハム。クラシカルな装いに今時のタイトシルエットなタイプは街中でも十分対応できます。
 僕が愛用しているのは、ポリエステル素材のデンハム。春先にも着用できますし、ジャケパンスタイルやスーツにも相性が良いからです。

 キルティングジャケットで唯一心配だった真冬での保温性ですが、僕の場合、白シャツに直接というジャストフィットサイズよりも一つ大きめのものを選び、中には#006でも紹介しているマーガレット・ハウエルの丈夫なモールスキンジャケットを着込むので、何ら問題はありません。
 暑すぎず寒すぎない丁度良いこの組み合わせは、例えば冬にお店に入ったときのあの「無駄に暑い」という心配すら無くしてくれます。

 世の中には様々なタイプのアウターが星の数ほどあります。スーツ姿のサラリーマンが好むステンカラーコート、トレンチコート、ダッフルにピーコート、果てはモッズコートなど様々です。僕の場合、オンオフのファッションにあまり変化が無いせいかもしれませんが、色々なアウターを再検討しても、結局気軽に羽織ることができて着回しの良いものとなると、このラベンハムのキルティングジャケットにたどり着いてしまうのです。

 僕は冬にスキーやスノーボードなどはしないので、高機能なアウタージャケットは必要ありません。ラベンハムのキルティングジャケットにマフラーと革手袋をすれば、日常生活での大抵の寒さには十二分に対応可能です。
 着回しがよく、アウターとしては手頃な値段で揃っているラベンハムのキルティングジャケット。レイヤーの組み合わせを工夫すれば着膨れなく真冬の寒空をスマートに闊歩できるアウターは、是非クローゼットに一着は揃えておきたいものです。

[LAVENHAM, DENHAM]
Brand:LAVENHAM (England)
Price:29,400円

2011-01-03 | Posted in 日々の365, 衣のこと, , , Comments Closed