2011年の手帳選び #最終回 ブルックリンの綴じ手帳 左メモなバーチカル欄が最高に使いやすい

ブルックリン綴じ手帳2011 A6 Chief

 自分でも認めるところなのですが、永らく手帳漂流者でした。ここ2年間ほどはA5タイプのマンスリー手帳で定着した感があったのですが、仕事が本格的に忙しくなり(とは言っても滅多なことがない限り残業せずに済みますが・・・)、自分の平日就業時間内のスケジュール調整を小まめにしないとマズイということで、A5マンスリーからの脱却を図っていました。
 新しく出たほぼ日手帳WEEKSも十分魅力的だったのですが、ここはセオリー通り、スケジュール調整に長けたウイークリーバーチカルタイプにしようと考えました。定番のクオバディスをチェックし、その後個人的な不満点をほぼ解消してくれたBROOKLYN(ブルックリン)ミュージアムの2011年度版の綴じ手帳を愛用することに決定しました。サイズはA6のChief。

 紙質は厚くもなく薄くもなく丁度良いくらいです。ブルックリン手帳がお手本にしたであろうクオバディスのクラッシックタイプほど厚くは無さそうな感じですし、ほぼ日手帳のトモエリバーよりは少し厚い感じがします。
 それでは、ブルックリン手帳の中身のレビューを・・・。

手帳の中身 インデックス

ブルックリン綴じ手帳2011 A6 Chief シンプルでオーソドックスな年間インデックス。休日の日曜日は濃いめの、その他平日の祝祭日は薄めのシャドーが入っています。さらに、その週が何週目かを表す記載もしっかりとされています。もちろん、プライオリティー欄も設けられています。

手帳の中身 マンスリー

ブルックリン綴じ手帳2011 A6 Chief 日本人好みな、これまたオーソドックスなブロック型のマンスリー欄。
 横6マス縦8マスで、一番左の列はその週に関するメモスペースとなっています。個人的には嬉しい月曜始まりです。さらに、六曜もしっかりと記載されています。

手帳の中身 ウイークリーバーチカル

ブルックリン綴じ手帳2011 A6 Chief ブルックリン手帳の最大の特徴は何と言っても、このウイークリーバーチカル欄でしょう。デザインは奇をてらっていないシンプルそのものですが、リフィルとしては新参なので、恐らくクオバディスを筆頭に色々研究しての結果だと思います。

 構成を箇条書きにすると下記のような感じです。
・左上はその週が当月のどの週かがシャドー入りになっている当月翌月カレンダー
・その下にメモスペース(ここが最大の特徴)
 真ん中下部に点線が入っていて、例えばTODOとMEMOのように使い分けることが可能です。この左メモスペースは結構便利です。左でTODOを睨みつつ、バーチカルでスケジューリングという流れが自然に可能な構成です。
・土日は一番右に上下別れて配置(時間軸は無し)
 個人的には原則土日休日なので問題有りません。
・一日の幅は24mm、時間軸目盛りは8時から24時までで間30分箇所にはドット入り。
 24時までの時間目盛りは便利です。個人的にバーチカルタイプで考えていた、佐々木かをりさんの手帳術(タスクは全てスケジュール欄に盛り込む)が実践できそうです。さらに目盛りはありませんが、一応7時からもスタート可能です。
・その日その日のPriorityは一番下にスペース有り

 特に左に十分なメモスペースを持ってきたウイークリーバーチカル型というポイントが、このブルックリンの綴じ手帳リフィルの最大の特徴でしょう。一番気に入っているところです。

手帳の中身 メモ・ノート

ブルックリン綴じ手帳2011 A6 Chief メモノートページはこのようなドット柄の横罫タイプ。紙枚数で3枚の計6ページだけです。個人的にはメモは別もしくはスケジュール欄に記載するので問題有りません。
 その他手帳によくある路線図や年齢早見表などは一切ありません。唯一付属しているのは、メモノートページの前に来年2012年の年間インデックスだけです(これはこれで非常に便利)。

まとめ

 週間バーチカルタイプの元祖であり定番であるクオバディスの手帳を、恐らく研究して改良して完成したであろうブルックリンの綴じ手帳リフィル。マンスリーブロックは12月からですが、バーチカルは11月15日(月)から設けられているので既に使用をスタートしていますが、流石に使いやすさは抜群です。そういうわけで、来年度の手帳はこのブルックリンに決定です。
 なお、しおりは付いていませんが、クオバディス同様な感じで、こちらはページ右上切り取るカタチで目的ページに辿りやすくなっています。

ブルックリン綴じ手帳2011 A6 Chief 紙質は適度な厚みなのでボールペンの裏写りも気になりません。写真はパイロットのHi-techゲルインク(0.4mm)で書いた裏写りです。
 また、ほぼ日手帳のように180度フラットに開きませんが、綴じ部分もクオバディスほどガチガチに固められていないので、ギュッと押せばフラットになります。

 ブルックリン手帳には今回紹介したA6サイズのChiefの他に、A5(General)、B5(Manage)、16cm正方形サイズ(Direct)が展開されています。個人的にはA5は使い易そうに感じますし、土日も平日と同じバーチカルスペースが並んでいるDirectも土日仕事の方には便利でしょう。

 最後に、手帳カバーについて。ブルックリンミュージアム自体はもともと上質な革製品を展開しているブランドなので、もちろん手帳カバーも存在するのですが、この度別のカバーを装着しています。その革の手帳カバーに関してはまた別の機会に紹介レビューしたいと思います。メモページや付録が一切無い、薄型のバーチカル手帳というところがポイントとなってきます。

ブルックリンミュージアム
 東京にリアル店舗がありますが、オンラインショップでも手に入ります。

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2010-11-27 | Posted in 技のこと, Comments Closed