2011年の手帳選び #1 ミドリのMDノートブックダイアリー

9月に入りました。そう、手帳の季節です。手帳好きの方にとっては、そろそろソワソワしてくることではないでしょうか。
日々のメモはモレスキンの方眼ソフトカバーポケットで定着して早数年経っていますが、相も変わらず浮ついているのが手帳選び。フランクリンプランナー、ほぼ日手帳、各種サイズマンスリーダイアリー等々、数え上げたら本当にきりがありません。
しかし、そろそろいい加減にコレと決めて、浮気心無くじっくりと付き合っていく手帳と出会いたいものです。そういうわけで、2011年度、気になる手帳をいくつかピックアップしていきたいと思います。
それでは、第1弾は、今のところ本命に近いデザインフィル(旧ミドリ)のMDダイアリーノートブック。
実は、2010年度のA5版が何故か手元にあります・・・。特徴は以下のような感じでしょうか。
・上質な日本製
・シンプルなマンスリーダイアリー
・あえてデザイン的に未完成なブロック型(素敵すぎます)
・十分な余白でメモには最高
・月間の後には、日付無しの横罫ノートが見開きで8分割=日々の日記などに最適
デザインとコンセプトは個人的に申し分ありません。もう、最高の手帳だと思っています。しかし、手元にはあるけれど現在利用していない理由としては、4月始まりではないことと、しっくりとくるカバーが無かったことが挙げられます。
特にカバーに関しては、ほぼ日手帳のようなバタフライストッパーやモレスキンのゴム止めのような、「開かない」ギミックが欲しいのですが、それらの機能を持ったカバーで今一つこのMDノートブックダイアリーにしっくりくるものがありませんでした。一応、ほぼ日手帳カズンのカバーを装着してみたりもしたのですが、カズンに比べると圧倒的に薄いので少々ブカブカで不格好かな・・・と感じました。
以上のような小さな不満を除いても魅力的なMDノートブックダイアリー。さすがにA4サイズを持ち歩こうとは思わないのですが、それ以外(A6、新書、A5)はどれもこれも素敵です。この中ですら選ぶのに困るくらい。
最近は4月始まりではなく通常の1月始まりでも構わないと思い始めているので、カバーの問題さえクリアすれば本命間違い無しです。
シンプルで枠にとらわれず、心が洗われるような素敵な手帳、MDノートブックダイアリー。個人的にはマンスリーダイアリーとしての対抗馬としては、唯一、モレスキンのマンスリーダイアリー・ポケット・ソフトカバーが挙がっていますが、これに関しては、また別の機会に。
※画像はデザインフィル公式Webからの引用
・ミドリ 2011年 スケジュール帳 MDノートダイアリー A5サイズ