ブックプレート(蔵書票) モレスキンの表紙に小さな芸術ブックプレートを

Bookplates, EX LIBRIS

 ブックプレート(Bookplate 蔵書票)を銀座・伊東屋の横浜店(横浜高島屋)で初めて購入した。手にしたのは、サンフランシスコのCavallini(カバリーニ)社製のもの。
 利用目的としては、取り敢えずMOLESKINE(モレスキン・モールスキン)に貼り付けて、分かりやすく整理するため。

 恥ずかしながら、今回初めてブックプレート(蔵書票)というアイテムの存在を知った。西洋諸国では本の表紙裏に自分の蔵書であることを示すためにブックプレートを貼る習慣があるそうだ。もちろん、本に対する考えや貴重な「蔵書」という観点から、今現在ではなく昔の習慣であろうと想像が付く。

 そして、あくまでも自分の所有物である蔵書のためのブックプレートであるから、本来お金持ちが自分のマークなりを別注したブックプレートを用意して、大切な蔵書に貼り付けていたのであろう。因みに、bookplateはEx Libris(exlibris エクスリブリス)というラテン語でも言い表されている。
 そのような観点から、ブックプレートはある種の芸術・アート作品であり、コレクターも多いようです。


Bookplates, EX LIBRIS 今回手にしたCavallini(カバリーニ)社製のブックプレートは、このようにポケットに収納されていて、マジックテープでパックされている。
 ブックプレート自体のサイズは約8cm x 10cm。プレート自体はシールではなく、貼り付ける際は糊等を利用する必要があります。

GINZA ITO-YA, Bookplates, EX LIBRIS 価格は20枚入りで882円。
 ある種の小さな芸術作品としても扱われるブックプレートなので、この価格には納得。

Moleskine and Bookplate まだ貼り付けていないのですが、モレスキンの表紙に合わせるとこのような感じ。
 このアイデアは手帳とカバンのホームペーヂさんで紹介されていて、昔からモレスキンには…と思い続けていました。
 今回ようやく伊東屋で見つけてきた次第。

 ブックプレートは正式には書籍の表紙ではなく、表紙の裏等に貼り付けるアイテム。貴重な蔵書の表紙さえある種の芸術作品と考えると、捲った表紙裏にさりげなく貼り付けるのが一般的でしょう。
 さらに言えば、個人的には大切な本には余計なキズやモノを付けたり書き込んだりしたくはないので、そもそもブックプレートを貼り付けようとは思わない。

 話を戻すと、モレスキンは様々なタイプが存在するけれど、外見は黒カバーで統一されていて識別がしにくい。今回表紙に貼り付けるためにブックプレートを用意したのですが、本来裏表紙に貼り付けるものなので、実際にモレスキンに貼るかどうかは少々迷っています。
 表紙や本棚に整理した際に分かりやすい背表紙のデコレーションは、ブックプレートだけではなくステッカーやシールで代用可能だ。この辺りは、ブックプレートを含めて試行錯誤していこうと思います。

 しかし、それでも「小さな芸術」であるブックプレートの歴史やアンティーク作品には興味が沸いてきます。歴史あるものなので、また色々なブックプレートに出会ったら手にとってしまうんだろうな、と思う。
 こんな素敵な「ブックプレート」という芸術作品の存在を認識できただけでも、個人的には大きな収穫かもしれない。

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2007-11-14 | Posted in 美のこと, , , , , , Comments Closed