オランダ・キューケンホフ公園 チューリップカーペット

Keukenhof flower park #10

 今春訪れたオランダ。春のオランダといえばチューリップ。写真はアムステルダム近郊にあるキューケンホフ公園。チューリップ咲き誇る有名な公園の一つ。

 森とまっさらな砂丘で覆われていました15世紀頃のキューケンホフ。ヤコバ・ファン・バイエルン伯爵夫人の領地だったころのこと。当時の人々は狩りをしたり、公園の名前の由来となったお城の台所のためにハーブ摘みに勤しんだりしていたとのこと。「キューケンホフ」とはオランダ語で「台所の庭」という意味。
 1830年頃、ゾッハーというランドスケープ・デザイナーが庭園の設計を任され、英国風のランドスケープに着目したゾッハーは現在のキューケンホフ公園の原型が出来上がった。

Keukenhof flower park #7 キューケンホフは緑の芝生と鮮やかな色とりどりのチューリップが美しいだけではなく、至る所で水の流れを感じることが出来る。暖かい日差しと鮮やかなチューリップ、清らかな水の流れを感じながらのビールは格別かもしれない。


Keukenhof flower park #15 キューケンホフ公園は思いの外広いので、ツアーの場合はガイドさんに引率して貰うのが一番かもしれない。しかし、のんびりと一人で、恋人同士で、もしくは家族で散策するほうが素敵だ。美しいチューリップを目で楽しみ、そしてその濃密な香りを楽しむには、くつろいだ雰囲気が一番だから。

Keukenhof flower park #21 園内には小さいながらも動物園のようなコーナーがある。写真に写っているのはポニーだろうか。他にもオカメインコ等の小鳥、そして園内の水辺には白鳥も涼しげに佇んでいる。

Purple carpet, Keukenhof flower park #19

 そして極めつけはチューリップカーペット。オトコなのに、何となく「ヴァージンロード」という言葉を思い浮かべてしまった。この美しい花々のカーペットの上を歩いてみたいという気持ちは沸き上がってくるのだけれども、足を踏み入れてはいけないし、チューリップは押しつぶされてしまう。そう思うと、植物というか花の儚さが感じ取れてくる。
 
 残念ながらキューケンホフには長時間滞在とはいかなかったけれど、普段余り意識しない「花」に対して何かしらの感情が芽生えている自分のココロを感じ取れたのは、個人的に貴重な体験だったかもしれない。

Keukenhof

 他にも何枚かキューケンホフの写真を撮った。それらはFlickrのKeukenhof Setsでどうぞ。それにしても、マクロ撮影等の写真テクニックを早く身につけたいものです…。
Keukenhof Sets

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2007-09-25 | Posted in 日々のこと, , Comments Closed